Bellator 226: ライアン・ベイダー vs. シーク・コンゴ | 試合結果
- Champ Ryan Bader vs. Cheick Kongo declared no contest (accidental eye poke) – for heavyweight title
- Derek Campos def. Daniel Straus via unanimous decision (30-26, 30-25, 30-25) (featherweight grand prix opening round)
- Adam Borics def. Pat Curran via TKO (strikes) – Round 2, 4:59 (featherweight grand prix opening round)
- Emmanuel Sanchez def. Tywan Claxton via submission (triangle choke) – Round 2, 4:11 (featherweight grand prix opening round)
- Pedro Carvalho def. Sam Sicilia via submission (rear-naked choke) – Round 1, 1:56 (featherweight grand prix opening round)
- Daniel Carey def. Gaston Bolanos via technical submission (guillotine choke) — Round 1, 4:19
メインイベントのヘビー級タイトルマッチは1ラウンド3分25秒にベイダーのアイポークによりノーコンテストに。
フェザー級グランプリはデレク・カンポス、アダム・ボリッチ、エマニュエル・サンチェス、ペドロ・カルヴァーリョが1回戦を突破。
スコット・コーカーは即再戦に慎重な姿勢
スコット・コーカーがコメント。
「こういうハプニングはオープンフィンガーグローブを使うこのスポーツでは時々あることだ。仕切り直しをするかはともかく、次戦がライトヘビー級になるのか、ヘビー級になるのかはライアンが決めることだ」
「彼にはライトヘビー級でも良い相手を用意している。やり残していることがいくつかある。彼が(UFCで負けている)リョート・マチダと再戦したがっているのは間違いないし、そのマチダは(Bellator 228で)ゲガール・ムサシ戦を控えている」
「ランペイジは感情的になってしまった。コンゴとは練習仲間だし、ジムで一緒に練習しているうちに親しくなった。彼はチームメイトのために熱くなってしまったと思うし、すぐに収まった」
「ビデオを見直さないといけないが、少し驚いた。思わず二度見して『叫んでいるのは誰だ? ああっ、ランペイジだ』と思った。調査をする必要があるが、他に暴れている人はいなかった」
ライアン・ベイダー「アイポークはしていない、鼻を突いたと思ってる」
ライアン・ベイダーがコメント。
「スローモーションでリプレイする必要がある。本当にアイポークだったら最低だが、わざとじゃない。俺は鼻を突いてしまったと思っているが、彼が目を突かれたと主張した」
「あと2分もあればフィニッシュできたし、彼もそれを感じていた。だんだん力が落ちていた。ビデオを見れば分かることだが、俺が突いたのは鼻だし、彼は目を突かれたふりをした。不運なことが起きてしまった」
「ライトヘビー級のベルトも防衛する義務があると思ってる。ヘビー級は楽しかったが、両方のベルトを防衛していかないといけない。ベラトールの要求には全て応じてきたし、選り好みはしてこなかった」
ランペイジの乱闘騒ぎについてコメント
ライアン・ベイダーが以下のコメント。
「俺は彼に対し『またやりたいのか?』と言った。間違いなくスーパーヘビー級の試合になるだろうな。もちろんやってやるよ。だろ? シーク・コンゴよりも楽な試合だよ」
「試合が終わったらデブ野郎がゲートを開けてやって来た。そして『わざと(アイポークを)やっただろう』みたいなことを言ってきた。彼は俺とやる気だったようだが、俺は何が起きてるのかよく分からなかった」
「彼は俺に近づいて『クソッタレ』とか色々言ってきた。俺はケージの真ん中で『やろうぜ』と言ったが、彼は俺の親父やみんなに押さえつけられた。そんなところだ」
「俺がわざとやっただと? 俺は勝ってたし、彼がそう思ってるのならノーだよ」
試合動画
クイントン“ランペイジ”ジャクソンが乱闘騒ぎ
『Bellator 226: Bader vs. Kongo』ライアン・ベイダー vs. シーク・コンゴのヘビー級タイトルマッチがベイダーのアイポークによりノーコンテストになった後にクイントン“ランペイジ”ジャクソンが乱闘騒ぎを起こしています。
ランペイジは12月29日にさいたまスーパーアリーナで開催すると噂されているベラトール日本大会でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦する噂。
After an eye poke that wasn’t really an eye poke ends the Main Event at #Bellator226 , Ryan Bader has to be separated from Rampage Jackson.
Ah, Rampage. Remember when he was a thing? 😂pic.twitter.com/HStGEtTX5H
— MyBookie Sportsbook (@betmybookie) September 8, 2019