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新たなパクリが発覚した炎上中の『なでしこ寿司』 | なでしこ寿司「身なりを批判する女性寿司職人がいますが握りは私のほうが勝っている」

新たなパクリが発覚した炎上中の『なでしこ寿司』

ぐるなびに掲載している画像もパクりだと発覚模様

絆創膏の手で握る女性寿司職人

お泊りが売りの女性寿司職人

なでしこ寿司「身なりを批判する女性寿司職人がいますが握りは私のほうが勝っている」

「なでしこ寿司」店長・千津井由貴さん

寿司は、昔からある大きな日本文化の一つといえる。でも、寿司を作る職人の世界は男性が占めているもので、女性寿司職人を見ることはなかなかない。

そんな中、 パイオニアとして突き進んでいる女性寿司職人がいる。

東京・秋葉原にある「なでしこ寿司」で店長をつとめている千津井由貴さんだ。

千津井さんは寿司に慣れてきたここ数年では、 女性寿司職人という未開拓の地の中で活躍することによって、女性の社会進出に貢献している自覚を持つようになった。

「物事を自分の力で変えていく力を日本の女性に持ってほしいと思いますね。ちょっと前は『キャリアウーマン』という言葉が流行り、バリバリ仕事をこなす女性という意味なのですが、それは男性に負けない力のことを言っているのではないかなと。

千津井さんが普段身につけているのは、伝統的な「白衣」ではなく、カラフルな和装であり、大きい花の髪飾りをつけている。目元にはキラキラしたアイシャドウが輝く。

他の店にいるわずかな女性寿司職人は白衣を着て、ノーメイクが基本で、頭を坊主にする人もいるという。つまり、男性と同じだ。その女性の寿司職人は、千津井さんの身なりを見た時、「うちは本格派ですから」と言い放った。

「正直に言うと、握りは私のほうが勝っていると自信を持って言えます。でも、そう言われた時はすごくショックを受けてしまいました。女性が女性をそういう風に思うのは、やっぱり固定概念があるからじゃないですか。

ここまで女性の寿司職人が少ないのは、見た目を制約されてしまうからという理由もあるのだと思います。 ファッションやメイクを楽しんで元気が出る女性が多いのに。

もちろんお寿司の味は美味しくないとダメですけど、もっと自由に楽しんでほしいです。なので、そういう想いを込めて私は絶対白衣は着ません」