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不倫の代償は大きかった | 水谷隼が五輪代表逃す | 水谷隼「心折れた」

水谷隼が五輪代表逃す | 水谷隼「後悔ない」

男子シングルス1回戦が行われ、リオデジャネイロ五輪銅メダルの水谷隼は、世界ランク6位のカルデラノ(ブラジル)に1-4で敗れた。これで来月発表の世界ランクで日本勢3番手となることが確定し、北京、ロンドン、リオ五輪と3大会続いていたシングルス代表の座を逃すことが確実となった。

五輪代表争いでは、今大会前に張本智和が1番手に確定しており、2番手だった丹羽孝希を抜くには今大会で4強に入るしかなかった。敗れた水谷は「元々、大会前から厳しかった。(代表レースが)終わったなという感じ。全く後悔はない」と、やり切ったという表情で話した。

ただ、2年前から目の不調に悩まされており、レース終盤には腰も痛めるなど、本来のパフォーマンスができなかったのも事実。「この1年間納得できる試合がなかった」と振り返り、「目のこともあってモヤモヤしていて、練習も試合もつらかった。今までにないくらい卓球を嫌いになった」と、ずっとジレンマを抱えていたことを明かした。

競技人生の集大成と位置づけていた東京五輪に向けて、シングルス代表は逃したが、来月発表される団体戦代表(1人=強化本部推薦)に選出される可能性は残る。「まだ五輪に出られる可能性はあるので頑張りたい」と前を向いた。

水谷隼「心折れた」

卓球のオリンピック(五輪)シングルス選考レースが終わった。内定発表は来年1月6日だが、選考基準の世界ランキング日本人上位2人は今大会で決まった。同ランキングは、国際大会で獲得したポイントの高い方から8大会分の合計点に、今年から新設された「T2ダイヤモンド」の2大会のポイントを加算して決められる。

そのT2が選手を苦しめた。同大会は決められた期間内の国際大会獲得ポイント上位者と開催地枠の16人が出場できる仕組み。この大会で問題が発生した。当初3大会実施する予定が、開催地が決まらず急きょ第2回が中止となった。

その大会で出場権があったのは水谷隼で、丹羽孝希は出られなかった。出場だけで400点、優勝で1000点というボーナス点が、選手とは何の関係もない理由で、水谷には入らなかった。さらに11月に行われたT2で丹羽は、上位者の辞退により繰り上げ出場。運も味方に付けた。

水谷もこの日、精神的につらかった時を聞かれ「T2が最初なくなった時。かなり心は折れた。あの400点があれば…。前回のT2でも丹羽が出られたことによって、その500点もある。自分の努力と関係ないところ決まったというのが悔しい」と本音をこぼした。

T2は試合が開始して24分が経過すると5点先取制になり、ジュースもなしという、通常の卓球とは違うルールで実施した。五輪とは違うルールの大会を、五輪選考レースに組み込むことに反対する日本協会の関係者もいた。

選考レースが一区切りし、T2の中止などで翻弄(ほんろう)された選手たちに対し、協会幹部は「申し訳なかった」と語った。今回のケースは選手に否はない。それでも選ばれる選手と、そうでない側に遺恨が残る結果となってしまった。

水谷隼が未成年と不倫の経緯

・2019年5月、東京都の有名人が通う「ラウンジX」で少女と出会う

・連絡先を交換し、水谷選手の方から好意を寄せられる

・6月後半、カラオケボックスでハグ・キスをされる

・その翌日、酔っ払った水谷選手と合流後、水谷選手の誘いでホテルへ

押し倒されるが、それを拒否。行為はせず

・少女の彼氏が水谷選手との関係に気づく

・激怒した彼氏が水谷選手に詰め寄る

・水谷選手が弁護士を立てる

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