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RIZIN | 榊原信行CEO「メダリスト vs. 朝倉未来もあると思います」

榊原信行CEOインタビュー。

ーー12月29日に開催されたベラトール・ジャパンはどうでしたか?

榊原「過去にあったUFCやONEの日本大会に比べれば、遥かに人も入っていたかと。また両大会合わせたセットチケットも過去最高の売上枚数を記録していますし、そういうベースのお客さんがいたことも含め、とってもいい大会だったと思います。もちろん海外での評価、アメリカでの評価も高かった。普段のベラトールの大会よりもアメリカでの視聴者数も多かったそうですね。なにせ初めての試みでしたけど、放送事故や進行を含めた大きなトラブルがなかった。そこは、さすがに日本のことを熟知しているスコット・コーカー代表だなと。スタッフも非常に優秀ですよ」

ーーもちろん名前は言えないでしょうけど、いま五輪関係の選手とは何人くらい接触していますか?

榊原「多いですよ。我々からのアプローチでテーブルに着く場合もそうですし、五輪の選考には漏れたけど、こっちの世界に興味を持っている選手からの売り込みもある。思った以上にいると思います。柔道、レスリングの各階級を中心に、それ以外の競技からも話はあります。やっぱり五輪に関わるレベルの選手だから、ジャンルを問わず、ベースのポテンシャルはズバ抜けていますし、格闘技に転向するとしたら、みなさんが思っている以上に飲み込みが早いと思いますね」

ーーRIZINには各階級がありますけど、どの辺りに加わって来そうですか?

榊原「RIZINは一番熱い階級にバンタム級(61キロ)があって、朝倉未来がいるフェザー級(66キロ)やその上のライト級(70キロ)、それ以外だとライトヘビー級(93キロ)やヘビー級とか。とくに柔道には重量級のいい選手がたくさんいます。各階級、1人しか代表に選ばれないのだとしたら大半は出られないわけです。次のパリ五輪を目指す選手もいると思いますけど、東京五輪を最後にアマチュアに区切りをつける選手も少なくないんです」

ーーとなると、メダリスト×元少年院(朝倉未来)という対決もあり得る?

榊原「あると思います。とにかくMMAの競技者だけで小さくまとまりたくないんです。ただ、最近はMMAという競技が良い意味でも悪い意味でも成熟してしまって、他の競技の選手が通用しづらくなっている。でも、そこに挑みたいんですよね」

ーー年頭の会見では、今年の大晦日の目標は平均視聴率10%だと話されていました。

榊原「それを目標の一つにはしたいですね。せっかく格闘技が世間と勝負できる機会が年に一度はあるわけだから、今年こそは。こんなものじゃないはずです。もしも2年連続で低視聴率を続けたら、来年こそは放送がなくなってしまうことにもなりかねない。だからこそ、何かしら知恵を絞っていろんな挑戦をしていきたいですね」

ーー例えばどういうアイデアでしょうか?

榊原「やっぱりギャビ・ガルシア×神取忍とか、今までの流れにあるものは可能性があると思います。一方で、これまでの流れとは全く違う驚天動地なことを仕掛けていくことは、常に頭の片隅に置いていますよ」

フジテレビ 2月29日深夜から1時間半放送

2月29日(土)深夜26:15~27:45まで、「RIZIN.21」がフジテレビ系列関東ローカルにて放送されます!会場に来られない方は是非お茶の間で、極上の格闘エンターテイメントをお楽しみ下さい!

才賀紀左衛門がMMA復帰戦

2020年3月1日(日)後楽園ホールで開催される『DEEP 94 IMPACT』の追加カードが発表された。才賀紀左衛門(888ジム/ K-Clann)がDEEPに初参戦し、ジャック(MASTER THONG)と対戦する。

才賀のMMA(総合格闘技)での試合は、2017年12月29日「RIZIN」での朝倉海戦以来、2年2カ月振り。ROAD FCでのムン・ジェフン戦の敗戦を経てRIZINに初参戦した海を相手に、2Rに2度のダウンを奪われパウンドアウトでTKO負けしている。当初、海と対戦予定だった伊藤盛一郎の欠場により試合1週間前のオファーを才賀が受けての敗戦だった。

その後、2018年8月に「REBELS 57」で小磯哲史を相手に2年ぶりのキックボクシング復帰戦で判定勝利。2019年2月には「PANCRASE REBELS Ring 1」のREBELS 60kg級王座決定トーナメント1回戦で浅川大立と対戦し判定勝利も、続く決勝戦を「諸事情により欠場」。また、2019年6月の「RIZIN.16」では、国崇とのキック戦が予定されていたが、過去に負った左眼窩底骨折の後遺症による「視野狭窄」で全治1カ月と診断されドクターストップで欠場。以降、試合から遠ざかっていた。

 対戦相手のジャックはタイのMASTER THONG所属の23歳。師匠マスター・トンは、チームアルファメールの打撃コーチを務め、現在はバンコクでONE Championshipで活躍中のシャノン・ウィラチャイやリカ・イシゲ、ティファニー・テオらの指導もしており、ジャックはトン氏やソムリエ恵介の指導を受け、アマチュアの「NEO Fight Championship 2019」で優勝を果たしている。

MMAでは3勝4敗と負け越している才賀にとっては、新鋭ながらプロデビューとなるジャックを相手にしっかりと勝利したいところだ。

才賀はシングルファーザーになってからは初めての試合。

Bellatorミドル級王者ハファエル・ロバトJr.が無期限欠場

6月22日にロンドンで開催された『Bellator 223』でゲガール・ムサシに判定勝ちしミドル級新チャンピオンになったハファエル・ロバトJr.ですが、脳に海綿状血管腫ができたことにより無期限欠場するとのこと。本人は引退するつもりはなく復帰を目指すそうです。

 海綿状血管腫とは腫瘍ではなく、血管が変形した状態のことをいいます。悪性化したり大きくなることはありません。じわっとにじむような出血なので症状に気づかないひとがほとんどです。出血した場所が悪ければ言語障害や麻痺が残ることもあります。ですが通常はMRI検査で偶然発見されたものは治療の必要はいらないとされています。繰り返し出血したりてんかんの原因となる場合は手術することもあります。

ベラトールが声明を発表。現時点ではロバトJr.は今でもミドル級チャンピオンであり、今後については詳細を確認してから決定したいとのこと。
この件についてウェルター級チャンピオンのドゥグラス・リマのマネージャーがゲガール・ムサシと新王座決定戦を行うことに興味を持っているとコメントしています。

ジョシュ・トムソンが引退を発表

ジョシュ・トムソンが引退を発表。最近はベラトールのコメンテーターをしており、2017年2月の『Bellator 172: Thomson vs. Pitbull』でパトリッキー・“ピットブル”・フレイレに2R KO負けして以来試合をしていませんでした。

引退理由はピットブル戦での完敗もありますが、かつてのライバルだったギルバート・メレンデスの最近の試合内容を見たことも理由のひとつだそうです。

ジョシュ・トムソンは現在42歳で戦績22勝9敗1無効試合。元Strikeforceライト級チャンピオン。UFC→ストライクフォース→UFC→ベラトールと渡り歩いて来ました。2度目のUFC参戦時はネイト・ディアスに2R TKO勝ちしたものの、その後ベンソン・ヘンダーソン、ボビー・グリーン、トニー・ファーガソンに敗れています。ベラトールでの戦績は2勝1敗でした。

来日経験もあり、2005年7月の『PRIDE 武士道 -其の八-』では杉江”アマゾン”大輔に1R膝十字固めで勝利、2010年12月の『Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜』では川尻達也に判定負けしています。

 

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