3月22日にさいたまスーパーアリーナで開催する『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~』に自粛要請
さいたま市のさいたまスーパーアリーナで22日開催予定の格闘技イベントについて、西村康稔経済再生担当相は21日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催者側に自粛を求めるよう、大野元裕埼玉県知事に要請した。県関係者が取材に答えた。
イベントは「K―1 WORLD GP」で、昨年は1万人以上が集まったという。アリーナは県が保有し、県が出資する第三セクターが運営している。
県関係者によると、県はこれまで主催者側に自粛を求めてきた。西村担当相の要請を受けて、改めて自粛を促したが、主催者側は「マスク配布などの対策を講じる」として開催する意向を示しているという。
こうなると『RIZIN.22』は開催しやすいムードになりそうな気がしますが、こちらはフジテレビも絡んでいるので自粛要請があった場合はどうなるのか?
木村“フィリップ”ミノルがトーナメントV、武尊は涙で意味深発言
<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>
木村“フィリップ”ミノルがK-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントを制す。
K-1スーパー・フェザー級王者武尊は、スーパーファイト後、試合後のマイクで涙。
プレリミナリーファイト K-1スーパー・バンタム級
吏羅 | ○ | 1回KO | ● | “狂拳”迅 |
プレリミナリーファイト K-1ライト級
東本央貴 | ● | 3回KO | ○ | 蓮實光 |
プレリミナリーファイト K-1スーパー・バンタム級
璃明武 | ○ | 判定3-0 | ● | 龍斗 |
プレリミナリーファイト K-1クルーザー級
植村真弥 | △ | ドロー | △ | 谷川聖哉 |
K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・リザーブファイト
藤村大輔 | ○ | 判定3-0 | ● | 小鉄 |
第1試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・1回戦>
海斗 | ● | 1回KO | ○ | 木村“フィリップ”ミノル |
第2試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・1回戦>
神保克哉 | ● | 2回KO | ○ | エダー・ロープス |
第3試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・1回戦>
城戸康裕 | ○ | 2回KO | ● | ミラン・ペイルス |
第4試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・1回戦>
和島大海 | ○ | 3回KO | ● | アワターン・トー.モースィー |
第5試合
<スーパーファイト 61キロ契約>
SATORU成合 | ● | 判定0-3 | ○ | 友尊 |
第6試合
<スーパーファイト K-1スーパー・ライト級>
山崎秀晃 | ○ | 2回KO | ● | 寺島輝 |
第7試合
<K-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ>
久保優太 | ○ | 判定3-0 | ● | ジョーダン・ピケオー |
第8試合
<スーパーファイト K-1フェザー級>
小澤海斗 | ● | 3回TKO | ○ | ジャオスアヤイ・ソー.デッチャパン |
第9試合
<スーパーファイト K-1スーパー・バンダム級>
玖村将史 | ○ | 判定2-0 | ● | 金子晃大 |
第10試合
<スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級>
村越優汰 | ● | 3回KO | ○ | レオナ・ペタス |
第11試合
<スーパーファイト K-1ウェルター級>
野杁正明 | ○ | 判定3-0 | ● | ダビド・メヒア |
第12試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝>
木村“フィリップ”ミノル | ○ | 1回KO | ● | エダー・ロープス |
第13試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝>
城戸康裕 | ● | 判定0-3 | ○ | 和島大海 |
第14試合
<K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ>
安保瑠輝也 | ○ | 判定3-0 | ● | 不可思 |
第15試合
<スーパーファイト K-1ライト級>
林健太 | ● | 判定0-3 | ○ | 朝久泰央 |
第16試合
<スーパーファイト K-1女子フライ級>
KANA | ○ | 1回KO | ● | グロリア・ペリトーレ |
第17試合
<スーパーファイト K-1スーパー・バンダム級>
武居由樹 | ○ | 判定3-0 | ● | デンサヤーム・アユタヤファイトジム |
第18試合
<K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ>
シナ・カリミアン | ○ | 判定3-0 | ● | 愛鷹亮 |
第19試合
<スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級>
武尊 | ○ | 2回KO | ● | ペッダム・ペットギャットペット |
武尊のマイク
「ダブルタイトルマッチなくなって、スーパーファイトになっちゃったんですけれど、僕は試合内容で見ている人たちとか、応援してくれている人たちにパワー与えられたらいいなと思って試合しているので、タイトルマッチなくなって悔しかったんですけれど、応援してくれた皆様のおかげで今回勝つことができたと思います」とコメント。「こんな状態でいろんなこと言われますけど、やっぱり格闘技ってすごいスポーツだと思っている。格闘技でもっとたくさんの人にパワーを与えていきたいです」と涙を流しながら語った。
さらに「やっぱり、今こそこういう時だからこそ、格闘技がみんなにパワー与えていけると思うので、団体とか関係なく、日本中世界中をもっと元気にしていきたい。たくさんのことがあってこそだと思うので、格闘技界全体を応援してもらって必ずでかい大会やりますので、そのときはみんなで白熱して、パワーもらって帰ってください。それに向けてがんばります。格闘技最高」
いつもの『K-1最高!』ではなくあえて、『格闘技最高!』と発言したのは何か意味があってのことなのか!?
武尊のコメント
「(相手が変わった)試合の情報をもらったのは数日前だったので、周りが情報入れないようにしていて、直前に聞いた。悔しい気持ちがありましたね。反発心はなかったですけど、K-1背負ってる立場としては、もっと日本だけじゃなく、世界を見て、でかくしていきたいし、もっと格闘技をみんなに届くスポーツにしたいんで。もっともっと多くの人に見てもらって、どこまでいけるのかという迷いや葛藤があったので、いろんな気持ちがありました。試合前からいろんなことが重なって、自分でもよくわからなくて、今の日本だったり、世界の現状だったり、この大会を開催することも、全てをプラスにするつもりだったんですけど、いろんな意見もあるし。いろんな思いが、試合前から、いっぱいいっぱいになってましたね」
第20試合
<K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝>
木村“フィリップ”ミノル | ○ | 1回TKO | ● | 和島大海 |