メガイベント構想にRISEが協力を発表
榊原信行CEOが今夏に格闘技のメガイベント開催を提案
榊原CEOは「次の目標は夏。少なくとも4月、5月、6月は大会を開催しません。ひとつの提案として今日、皆さんにご提案したいのは今年の夏、残念ながら東京オリンピックが中止になりました。スポーツに限らずなかなか未来へ向けて明るい話題がない中で、できれば夏に格闘技界みんなが力を合わせて、ある意味で東京オリンピックの弔い合戦になるような、格闘技のメガイベント、真夏の格闘技の祭典になるようなイベントを。これは今年のスケジュールでは予定していなかったんですが、あえてコロナで戦う時間を充電期間にして、コロナが収束した時にスタートを切れるような、苦しい時間を夏にファンの皆さんの知恵やひょっとしたら皆さんの経済的支援をいただいてでも夏に大型のイベントを開催することを企画・提案したいと思います。メガイベントをファンの皆さんと我々主催者と選手で作る、その準備に入りたいと思います」と、格闘技界とファンが力を合わせてのメガイベントを開催したいと提案。
伊藤代表「見せましょう!日本の格闘技力を」
榊原代表は会見後のSNSで、”幻に終わった『RIZIN.22』のポスター”を投稿し「”真夏の格闘技の祭典”を共に創造し、必ず実現させましょう」と書いている。
これを受け、RISE代表の伊藤隆氏は、その投稿を引用し「見せましょう!日本格闘技力を!」と力強い賛同の投稿をしている。RISEはRIZINの提案する”格闘技メガイベント”に、共に協力していきたいとする姿勢のようだ。
榊原信行CEOが『RIZIN.22』の中止を発表
榊原信行CEOがYouTubeで4月19日に横浜アリーナで開催予定だった『RIZIN.22』の中止を発表。また、未発表だったものの5月17日に予定していた仙台大会も中止するとのことです。