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新型コロナウイルス | 石田純一の病状悪化「頭が割れるように痛い」

石田純一の病状悪化「頭が割れるように痛い」

新型コロナウイルスの感染が確認された俳優、石田純一(66)の病状が悪化していることが16日、分かった。複数の関係者が「頭が割れるように痛いと訴えている。集中治療室に入る一歩手前」と説明した。石田はこの日、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)で事前収録した肉声コメントを流し、病状を報告。妻でプロゴルファーの東尾理子(44)もコメントを寄せ「心配な状態が続いている」と証言した。

石田は新型コロナウイルスに感染した当初、軽症とみられていたが、現在の体調は良くなく、ある関係者は「集中治療室の一歩手前」と明かす。別の関係者は「電話で話すことはできるが、辛そうで『体がだるくて頭が割れるように痛い』と言っていた」と証言。本人と話をしても声が弱々しく息苦しそうで会話も途切れ途切れという。

所属事務所は、石田の体調について「現在の症状は聞けていない。ただ、14日は電話でやり取りができていたが、15日は全くできない状態だった」と説明した。

共演者は自宅待機

石田が木曜レギュラーを務める文化放送「斉藤一美-」は石田と濃厚接触の疑いがあるメインパーソナリティーの斉藤一美アナ(52)とサブキャスターの永野景子(50)を15日から自宅待機させており、この日は西川文野アナ(27)が進行。テレビ東京系「石田純一のサンデーゴルフ」やJFN「石田純一のNo Socks J Life」などは、今後は収録分で対応する。