デイナ・ホワイト「場所はまだ言えないがファイト・アイランドではない」
ESPNのブレット・オカモト記者がツイッターでUFCが5月9日に大会の開催(新生『UFC 249』)を計画していることをデイナ・ホワイトから確認したとコメント。対戦カードにはトニー・ファーガソン vs. ジャスティン・ゲイジ-のライト級暫定王座決定戦、ヘンリー・セフード vs. ドミニク・クルーズのバンタム級タイトルマッチ、アマンダ・ヌネス vs. フェリシア・スペンサーの女子フェザー級タイトルマッチ、フランシス・ガヌー vs. ジャルジーニョ・ホーゼンストライクのヘビー級マッチが計画されており、延期された『UFC 249』と同日にサンパウロで開催予定だった『UFC 250』のメインカードを両方やるつもりのようです。
BREAKING: UFC president Dana White says the company has turned its focus to hosting its next event on May 9 at a location TBD. He remains adamant the company will get back on schedule, and barring outside factors, intends to hold a card on May 9. **Targeted matchups** include … pic.twitter.com/HBcqC8SmH7
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) April 14, 2020
以下のカードが予定されているとのこと。
・ジェレミー・スティーブンス vs. カルヴィン・ケイター
・ドナルド・セラーニ vs. アンソニー・ペティス
・グレッグ・ハーディー vs. ヨルガン・デ・カストロ
・アレクセイ・オレイニク vs. ファブリシオ・ヴェウドゥム
・カーラ・エスパーザ vs. ミシェル・ウォーターソン
・ホナウド・ジャカレイ vs. ユライア・ホール
・ヴィセンテ・ルケ vs. ニコ・プライス
・チャールズ・ロサ vs. ブライス・ミッチェル
当初の『UFC 249』と『UFC 250』で予定されていたカードです。
デイナ・ホワイトは開催地については明言してないものの、デイナが個人所有している島(通称ファイト・アイランド)での開催は否定。
フロリダ州がWWEの無観客試合を認可
WWEが4月13日からフロリダ州でライブイベントを再開、オレンジ郡のジェリー・デミングス市長はWWEが「重要なビジネス」と見なされたことから再開させることにしたとコメント。フロリダ州は現在非常事態宣言中で4月30日まで外出禁止令が出ており、重要なビジネスである「ヘルスケア、金融、エネルギー、食品、輸送」以外の業種には規制が掛けられていましたが、最近これに「全国区のオーディエンスがいるプロスポーツ及びメディア制作のスタッフ、アスリート、エンターテイナー、制作チーム、エグゼクティブチーム、メディアチーム、及びそのような制作をサポートするために必要なこと」が追加されています。ただし無観客であることが条件。