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UFC | アマンダ・ヌネス「5月9日の大会には出場しない」 | トニー・ファーガソンが155ポンドまで減量

アマンダ・ヌネス「5月9日の大会には出場しない」

5月9日の大会(名称未定)でアマンダ・ヌネス vs. フェリシア・スペンサーの女子フェザー級タイトルマッチが行われると見られてましたが、アマンダ・ヌネスが以下のコメント。

「5月9日に試合はしない。どうなるかはまだ分からないけど、今は試合をする適切なタイミングだとは思えない。新型コロナウイルスが収まらないと完全なトレーニングキャンプが出来ないわ。6月頃にはそうなってくれると良いけど様子見ね。だけど5月9日に試合をすることはないわ」

トニー・ファーガソンが155ポンドまで減量

4月18日に開催予定だった『UFC 249: Ferguson vs. Gaethje』でジャスティン・ゲイジ-とライト級暫定王座決定戦を行う予定だったトニー・ファーガソンが減量を続行し、155ポンドまで落としたことをツイッターで報告。なんと4日間で24ポンドも落としたそうです。ゲイジーとは5月9日に改めて対戦予定なので自ら首を絞めてしるようにも見えますが、トニー・ファーガソンのコメント。

「この試合は自分のためだけじゃない。チーム、スポンサー、そしてもちろん家族のためだ。減量は自分へのコミットメントだった。ここで戦うはずだった。明らかにハビブ・ヌルマゴメドフは試合を受けなかった。そしてジャスティン・ゲイジ-が受けてくれた。俺にとってはこうすることが理に適っていた。そういうことだよ。体を順応させるのが好きだ。1時間半ほど水分補給をしたし、心身ともに良い練習ができたよ」

「(5月9日に)ジャスティン・ゲイジ-が試合をするのかどうかは知らない。こっちが体重を作ることだけは分かっていた。俺とチームはさらなる自信を得るために注意を払ったし、誰もいなくてもそうすることで精神的にタフになった」

「俺が体重を作ってジャスティン・ゲイジ-が作らなかったことは、まさに対立軸になる。今日チャンピオンシップウェイトを作るヤツはスマートだ。戦いは続いている。彼らが体重を作らなかったとしても、それは間違いじゃない」

コナー・マクレガー「ハハハハッ、俺と対戦することになったらヘルニアで欠場するのは間違いないくせに」

これに対しコナー・マクレガーがツイッターで「ハハハハッ、俺と対戦することになったらヘルニアで欠場するのは間違いないくせに」とコメント。

するとファーガソンは「彼は酔っ払ってるんだろう。彼が何を言おうと気にしちゃいない。俺にバリューがあるからやりたいんだろうが、あり得ないよ! 眼中に無い。俺はジャスティン・ゲイジ-とやるし、お前は列に並んでろ」とコメントしています。

現役UFCファイターのライマン・グッドが新型コロナウイルスに感染の感染公表

ライマン・グッドが新型コロナウイルスに感染したことを公表。現役UFCファイターが感染を公表したのはこれが初めてになります。ちなみにアメリカで感染者数が最も多いニューヨーク在住です。

ライマン・グッドは現在34歳のウェルター級で戦績21勝5敗1無効試合。最近は昨年11月の『UFC 244: Masvidal vs. Diaz』でチャンス・レンカウンターに3R TKO勝ちしています。『UFC 249』でベラル・ムハマドと対戦予定でしたが、延期が発表される前に負傷欠場しています。