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テラスハウス | フジテレビ | 木村花さん死去の1週間前にYouTubeで花さんの炎上を蒸し返す動画を投稿 | MCの山里亮太への批判も | 木村花さん死亡で高市総務相「匿名で人を誹謗・中傷する行為、制度改正で対応」 | 木村花さんを誹謗中傷した人々を法的措置へ

木村花さん死亡で高市総務相「匿名で人を誹謗・中傷する行為、制度改正で対応」

高市早苗総務相は26日の閣議後記者会見で、人気バラエティー番組「テラスハウス」出演者で、23日に死亡した女子プロレスラーの木村花さん(22)がSNS上で誹謗(ひぼう)・中傷を受けていた問題について、「匿名で人を中傷する行為は人として、ひきょうで許し難い」と述べた。

高市氏は、匿名発信者の特定を容易にするなど「制度改正を含めた対応をスピード感を持ってやっていきたい」との意向を示した。

インターネット上の誹謗・中傷の削除や発信者の情報開示手続きは、運営事業者に対する「プロバイダ責任制限法」で規定。総務省は先月、有識者会議を設置し、同法に基づく開示手続きの円滑化や開示対象となる発信者情報の拡充などの議論に着手している。

MCの山里亮太への批判が殺到

木村さんは自殺とみられており、その原因とされるのが番組内での振る舞いを巡るSNS上での中傷。スタジオメンバーも時に辛らつなコメントをしたこともあり、ツイッターのコメント欄に「あなたの発言も花さんを苦しめていた」などの声が数百件ほど寄せられている。

 

木村花さんを誹謗中傷した人々を法的措置へ

恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の出演者で、23日に死去した女子プロレスラーの木村花(きむら・はな)さん(享年22)の都内自宅マンションから、遺書とみられるメモが見つかっていたことが25日、分かった。

捜査関係者によると自宅から見つかったのは、遺書のようなメモが数枚。周囲への感謝の気持ちがつづられていたという。母で元プロレスラーの響子さん(43)に残したのは「お母さんごめんなさい。産んでくれてありがとう」などという言葉だった。

自宅前には「有毒ガス発生中」と書かれた貼り紙があったことも判明。警視庁は、木村さんが自殺を図った可能性があるとみている。木村さんは頭にポリ袋をかぶった状態でベッドの上で心停止で見つかり、近くには薬剤の容器があった。

木村さんが所属した団体でエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川氏はこの日、取材に対応。

小川氏は「花はイエスかノーか白黒つけたがる性格。もっと年を重ねていれば白黒じゃなくてグレーで済むのに。でもそれにしては若すぎた…」と無念さをにじませた。SNS上の悪意のある中傷に対しては、法的措置を考えているという。「遺族を無視して独走できない」としつつも「そういうことをやっていかないと被害が増加するだけ。(中傷をしたら)何らかの処置があるということを見せていかないと」と怒りをにじませた。

和田アキ子「演出を真に受けての批判はもうかなわない」

さらに和田は「バラエティー(番組)なんかで『こう言って下さい』とか『強く怒って下さい』って(演出されることは)よくあるもんね」と話し、「それを(視聴者に)そのまんま捉えられて何か言われるの、もうかなわないよね」と嘆く。

これについてお笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄(44)は「(視聴者は『テラスハウス』を)“恋愛ドキュメンタリー”っていうふうに見てるから、(撮影した)一部だけが使ってもらって(編集されて)オンエアされてるっていうのが伝わらずに、(放送に使われた部分が)その子の全部の人格のように映るのも怖いです」との見方を示した。

フジテレビ | 木村花さん死去の1週間前にYouTubeで花さんの炎上を蒸し返す動画を投稿

問題の放送は、フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて先行配信するテラスハウス東京編、「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の第38話。

〈Case of The Costume Incident〉と題された回で、花さんは「命より大事」なプロレス用のコスチュームを洗濯機に入れていたところ、同居するコメディアン志望の小林快氏が自分の洗濯物と一緒に洗濯・乾燥。コスチュームは小学生の水着のように縮んでしまった。

花さんは涙を流し、他の同居人はなぐさめるのだが、東京ドームのリングにもあがったそのコスチュームへの思いは相当なもので、その分、悲しみは深くなる。怒りは当然、快氏へ向かい、《てめえがなんか言えよ》《なんで黙って見てんの?》などと、罵詈雑言を浴びせてしまう。

「テラハ史上一番最低なメンバー」「早く消えろ」

これに対し、ネットの反応は苛烈で、花さんへの誹謗中傷は大変なものとなった。「あの口の利き方はないよね」「花さんのことはテラスハウスファンは全員嫌い」といったものはまだマシな方で、「テラハ史上一番最低なメンバー」「早く消えろ」とか、見た目や人格そのものへの攻撃が止むことはなかった。

その一方で、花さんはSNSに、《死ね、気持ち悪い、消えろ、今までずっと私が1番私に思ってました。お母さん産んでくれてありがとう。愛されたかった人生でした。側で支えてくれたみんなありがとう。大好きです。》《そうだよね。顔も中身もブスでごめんね。消えれるもんなら早く消えたいよ》《愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。》

などと書き込んだが、23日、亡くなったことが発表されることになる。その後、リストカットの跡のようなものも、投稿された画像からは確認されている。

番組の公式YouTubeでは、収まりつつあった問題をあおったと指摘する声

さる民放関係者によると、「まだ死の真相ははっきりしませんが、番組の公式YouTubeでは、このコスチューム問題を取り上げた動画を3本投下していて、収まりつつあった問題をあおったと指摘する声があります。最近は出演者の不祥事などがあった場合、番組そのもののみならず、スポンサーの方に苦情が殺到します。不買運動などに発展しかねないそういう動きにスポンサーは極めて弱い。だからスポンサーの撤退も当然あるでしょう。ネットフリックスは広告に依存していないので、その限りではありませんが……」
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