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韓国 | 元従軍慰安婦共同施設への寄付のうち慰安婦のために使われたのは1%未満と判明 | 韓国が日本企業の資産を勝手に売って現金化することを決定

元従軍慰安婦共同施設への寄付のうち慰安婦のために使われたのは1%未満と判明

「ナヌムの家」への寄付金、元慰安婦に使われたのは1%未満?=韓国ネット「気の毒」

2020年6月4日、韓国・京郷新聞は、元慰安婦の韓国人の共同施設「ナヌムの家」に寄せられた寄付金のうち、入所者の文化活動や福利増進などに使用された額は1%にも満たないことが分かったと報じた。

支援プログラムのような活動に使われたのはごく一部だった

入所者のための支出は、施設管理や食事など、入所者が日常生活を送るのに最低限必要な事柄に限られ、支援プログラムのような活動に使われたのはごく一部だったことが分かった。16年は、寄付金約17億ウォンのうち、運営する法人から2500万ウォンが施設に送金されたが、入所者の外出や外食に使われたのはゼロだったという。

通帳の内訳

通帳の内訳を見ると、過去5年間の寄付金のうち、日常生活の維持に最低限必要な費用を除いた入所者のための支出は、2015年は9億ウォンのうち76万ウォン(0.08%)、16年は17億ウォンのうちゼロ(0%)、17年は17億ウォンのうち8万8500ウォン(0.005%)、18年は18億ウォンのうち156万ウォン(0.087%)、19年は26億ウォンのうち518万ウォン(0.2%)だった。2016~18年は、新聞購読代の方がこれよりも多いという。

韓国が日本企業の資産を勝手に売って現金化することを決定

徴用工訴訟をめぐり、韓国の裁判所が日本製鉄の韓国国内の資産を現金化する手続きを早ければ8月上旬にも実施することが分かった。