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UFC | UFC 251:カマル・ウスマン vs. ギルバート・バーンズ、アレック・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ2、ピョートル・ヤン vs. ジョゼ・アルド 3大タイトルマッチ

UFC 251:カマル・ウスマン vs. ギルバート・バーンズ、アレック・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ2、ピョートル・ヤン vs. ジョゼ・アルド 3大タイトルマッチ

UFCが7月11日にアブダビのファイトアイランドで開催予定の『UFC 251』でカマル・ウスマン vs. ギルバート・バーンズのウェルター級タイトルマッチ、アレック・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイのフェザー級タイトルマッチ、ピョートル・ヤン vs. ジョゼ・アルドのバンタム級王座決定戦を行うことをESPNのアリエル・ヘルワニ記者がデイナ・ホワイトから確認したとのこと。

ウスマン

『UFC 245: Usman vs. Covington』でコルビー・コヴィントンに5R TKO勝ちして以来の試合で今回が2度目の防衛戦。バーンズは『UFC on ESPN 9: Woodley vs. Burns』でタイロン・ウッドリーに判定勝ちして以来の試合。

ヴォルカノフスキー

UFC 245: Usman vs. Covington』でマックス・ホロウェイに判定勝ちしフェザー級新チャンピオンになって以来の試合で今回が初防衛戦。ホロウェイもそれ以来の試合なのでダイレクトリマッチとなります。

ヤン

『UFC 245: Usman vs. Covington』でユライア・フェイバーに3R KO勝ちして以来の試合。アルドは『UFC 245: Usman vs. Covington』でマルロン・モラエスに判定負けして以来の試合。ヘンリー・セフードの王座返上により新王座決定戦となります。

ネイト・ディアス「カマル・ウスマン vs. ギルバート・バーンズにタイトルマッチの価値なんて無い」

カマル・ウスマン vs. ギルバート・バーンズのウェルター級タイトルマッチについてツイッターでコメント。

「こんな試合はみんなから妥協の産物だと思われてるし、クソほどの価値しか無いと思われてるし、次に並んでいるヤツとやるべきだと思われている。こいつらは試合をしても覚えられてないからな。こんなもんタイトルマッチじゃないね」

レオン・エドワーズ「ギルバート・バーンズの前にカマル・ウスマン戦のオファーが来たが実現しなかった」

レオン・エドワーズがツイッターで以下のコメント。

「質問の答えはイエスだ。俺はギルバートよりも前に(カマル・ウスマン戦の)オファーが来ていた。今回はそれが実現しなかった。2020年は多くの人たちにとってもそうであるように俺にとってもタフな年だが、クソッタレだ。それは不可避なものだ」

「ベルトはいずれ俺のものになる。みんなも安全を守り続けてくれ」

レオン・エドワーズ

レオン・エドワーズは現在UFC 8連勝中。

前回の敗戦は2015年12月の『UFC on FOX 17: dos Anjos vs. Cowboy 2』で行われたカマル・ウスマン戦。