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野球 | 巨人が日本シリーズ史上初の屈辱の2年連続4連敗

巨人が日本シリーズ史上初の屈辱の2年連続4連敗

セ・リーグを独走で制した巨人が、2年連続でソフトバンクに対して1勝もできず、4試合トータル「4―26」の4連敗で屈した。史上初となる“連続スイープ”での完全敗北。2012年を最後に8年連続で日本一を逃し、球団史上最長ブランクを更新した。

3連敗で迎えた文字どおり崖っぷちの第4戦

百戦錬磨の名将も手をこまねいていたわけではない。3連敗で迎えた文字どおり崖っぷちの第4戦。「もう前にいくしかない」。原辰徳監督(62)は2番、3番に「サカマル」を並べ、捕手は岸田を起用。初スタメンの田中俊、増田大を含め、4番の岡本以外の全打順にメスを入れた。

第1戦から4安打、5安打、1安打で合計わずか3得点だった攻撃陣に“劇薬”を注入。投手陣では菅野、戸郷もベンチ登録。総動員で意地の1勝を奪いにいった。

初回に先制の1点を奪ったものの、初リードも一瞬。直後に先発の畠が柳田に逆転2ランを被弾し、2回にも甲斐に2ランを浴びた。救援陣は粘りを見せたものの、第1戦から続く得点力不足は改善されないまま36イニングで頂上決戦の幕が下りた。

日本シリーズ9連敗は歴代ワーストタイ

“屈辱まみれ”の記録が並ぶ。楽天と対戦した2013年第7戦から日本シリーズ9連敗は歴代ワーストタイ。同一球団に対する8連敗は、1987年第5戦から1994年第1戦までの対西武7連敗を上回った。セ・リーグとしても2012年の巨人を最後に8年続けて日本シリーズで敗れ、パの本拠地では2013年第7戦から19連敗となった。

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