五味隆典 vs. 皇治
スペシャルエキシビションマッチ 3分3R
五味隆典(イーストリンカンラスカルジム/元PRIDEライト級(73kg)王者、元修斗世界ウェルター級(70kg)王者)
皇治(TEAM ONE/ISKA K-1ルール世界ライト級王者)
※「RIZINスタンディングバウト特別ルール」と銘打ち、ボクシングに近い形式で実施。シューズは非着用。バックハンドブローは可能
\Yogibo presents/
💥#RIZIN26 追加対戦カード💥五味隆典 @Takanori_Gomi
🆚
皇治 @1_kouzi※RIZINスタンディングバウト特別ルール※
📡フジテレビ系列全国放送
「RIZIN.26」
🕒:12/31(木) 18:00~🖥️RIZIN LIVE
\全試合オンライン生中継/https://t.co/cdO58b9gyf pic.twitter.com/sQtB0CRHgp— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) December 21, 2020
フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心に近いルール
榊原信行CEO「フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心に近いルール」
契約体重はこれから調整するそうです。五味隆典は2018年7月29日の『RIZIN.11』でメルヴィン・ギラードに1R KO勝ちして以来2年5ヶ月ぶりの試合で現在42歳。
皇治は『RIZIN.24』で那須川天心に判定負け以来の試合。
12月21日の都内での会見に両選手が出席。皇治は「ちょっと決まるのが遅かったですね」と第一声を発しつつも「挑戦したいと言い続け、格闘技の一時代を築いた五味ちゃんとできてうれしいですね」とコメント。「昔は五味ちゃんは『火の玉ボーイ』と言われていましたけど、今は金玉おじさんって感じなんで、金玉おじさんを全力で倒します」と、フジテレビが使いにくそうな表現で意気込みを語った。
五味は「まあエキシビションなんですよ。若い子の邪魔にならないようにやろうと思いますけど。勝負論とかはほとんど無いんですけど、コロナの中でも少しでもお客さんを喜ばせられるようにと思って、出場することにしました」とコメント。皇治の印象については「天心と武尊選手の試合ぐらいしか見たことが無いんですけど、いつも激闘って感じで頑張ってますよね」と話した。
エキシビションマッチとはいえ、10kg近い体重差となりそうだが、皇治は「亀田和毅とやる気やったんで、64とか65kgぐらいで(体重を維持していたんで)すけど、チェ・ホンマンとか大きい奴に挑みたいとも言っていたんで、五味ちゃんがしんどいんなら何kgでもいいですよ」と譲歩する考え。五味も「体重差があるので、彼がヘッドギアしてもいいと思います。ワンサイズ違うグローブで」と話し、ハンデを与えることには前向きだった。
榊原信行CEO「『RIZIN.26』でRENA選手の出場は無くなりました」
RENAの出場も断念です。『RIZIN.24』で「あと2、3試合で引退」と言ってたので、相応しい相手を用意して欲しい。
「あとはフジテレビさんとどういう放送枠で、どういうラインナップで、何試合生放送にするのか。)当初思っていたよりも大会自体を早く終わらせなくてはいけないので」と、大晦日から元旦にかけての鉄道の終夜運転の取り止めにより、イベント終了予定時間を22時半とすること、カウントダウン等の試合後のイベントも行わないことを発表している。
現在、13カードが発表済みで、那須川天心のカードが決まれば14試合。残り1、2試合となれば、最大15試合となる。
17~18試合的なことを言ってたと思いますが、道の終夜運転の取り止め等で減った模様
そんななかで榊原CEOは、「(出場を予定していた選手として)RENA選手の名前も出していましたけど、RENA選手の出場は無くなりました。彼女も最終的に引退に向けてのカウントダウンに入っていくなかで、外国勢が入って来れないというところで、戦いたい相手も含めて、最終的に国内での対戦相手等で、この選手はというマッチアップは出来なかった。今回は致し方ないところではあります」と、RENAの出場を断念したことを明かした。
【RIZIN】RENAの大晦日出場は断念「この選手というマッチアップは出来なかった」残り1、2試合の中で「女子格闘技の未来を担うようなカードを組みたい」https://t.co/NQHkNlQKbQ
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) December 21, 2020
榊原CEO「那須川天心の大晦日参戦が正式決定しました」
また、榊原氏は「那須川天心の大晦日参戦が正式決定しました」と発表した。既にこれまでの会見でも出場候補選手として天心の名前を挙げていたが、なかなか対戦相手が発表できず、ファンからも問い合わせが多いことから、間違いなく出場することを改めて表明した格好だ。榊原氏は「とにかく対戦相手を探すのが大変で、数名に絞られています。数日中には絞り込んで発表します」「外国から数名呼んでいますので、日本人とは限らないです。日本人で候補の選手の怪我もありました」と、マッチメイクの状況について説明した。
天心は「時間がかかったと思いますけど、無事参戦することが決まりました。大晦日イコール那須川天心と思っているので、1年の集大成として、RIZINと格闘技を締めくくりたいです」とコメント。対戦相手の希望については「希望とか言っていられる状況じゃないというか。時間がないですし。試合ができるだけでもありがたいぐらいで、誰が相手でも那須川天心らしい試合がしたいです」と話し、「キックをあと何試合するかわからないので、蹴りを使う那須川天心を見てもらいたいです」とアピールした。
那須川天心 vs クマンドーイ・ペットジャルーンウィット
発表された対戦相手はクマンドーイ・ペットジャルーンウィット(Kumandoi Phetjaroenvit)。検索したらラジャダムナン・バンタム級ランキング1位の選手