ジョン・ジョーンズ「フランシス・ガヌーとやるなら金が欲しい」
ジョン・ジョーンズのコメント。
「ショー・ミー・ザ・マネー」
「レッツ・プレイ・ベイビー」
「フランシスはグレートだったが、ぶっちゃけスティペには何も感じなかった。高いチャレンジだ。何かを仕掛けよう」
「(デイナ・ホワイトがガヌーの強さを見て『私がジョーンズなら185ポンド転向を考える』と言ったことを受けて)185ポンドに行けだと? 俺だって意味なく体重を増やしてきたわけじゃねーよ」
「今回のフランシスがグレートだったのは理解してるが、俺だってバカじゃない。覚えておけ」
「(ショー・ミー・ザ・マネー発言を受けて)本当にやる気があるのかと聞くヤツらがいるが、答えはイエスだ。俺は金が欲しいだけだ」
「俺はライトヘビー級を辞めて文字通り大幅に体重を増やしてきたのに、どうして今になってビビってると言われなきゃいけないんだ? 俺以外のヤツらはみんなそう言ってくる。俺は金の話をしているだけのにな」
「俺は試合を受けるし、いつだってそうしてきた。今度はビジネスの話をしたいだけだ」
「なんでファイターが相応しい金額を欲しいと言ったらビビってると言われなきゃいけないんだ? それは侮辱だ」
「コナー・マクレガーがビッグマネーが欲しいと言っても何も言われないのに、なんで俺が言ったらビビってることになるんだ」
「俺は一生懸命体重を増やしてきた。そしてこれまで試合で負けたことがない(※反則負けを除く)。なのに突然ビビってると言われてる。デタラメだよ」
「先にデリック・ルイスがタイトルに挑戦しても構わない。焦る必要はない。もうホール・オブ・フェームになるだけのキャリアは築いた。あとは金次第だ」
「UFCと話し合うことになったし、どうなったかは後で知らせる。こっちは100%前向きだ。法外な条件を主張したかどうかも分かることだ」
デイナ・ホワイト「ジョン・ジョーンズがフランシス・ガヌーと戦う気があるのか疑問だ」
デイナ・ホワイトのコメント。
「彼はツイッターに『ショー・ミー・ザ・マネー』と書いたそうだが、どういう意味だ? 本当に戦う気があるのか?」
「ジョン・ジョーンズよ、すぐにでも(副社長の)ハンター・キャンベルに連絡したまえ。デリック・ルイスがタイトルに挑戦する気があって、ジョンにその気がないのか。ツイッターで体重を増やしてきたとかいろいろ書く前に試合をしたいのか? デリック・ルイスやその他のヘビー級の選手が挑戦する気があるのか聞いてみよう」
「ジョン・ジョーンズは本気で試合をする気があるのなら先に挑戦できることを知っている。彼はすべきことは連絡してくることだ。本気だとしたらフランシス・ガヌーは現在世界一のヘビー級チャンピオンだ。彼がやるべきことはハンター・キャンベルに連絡することだけだ。そうすれば取引は終了だ」
フランシス・ガヌーのコメント。
「次はジョン・ジョーンズと戦う方が理に適っている。いずれにしても俺は試合をする。ジョン・ジョーンズがヘビー級に来ないのなら、新ヘビー級チャンピオンとして、ここ数年以上にヘビー級に活気を与えるために頑張るよ」
「個人的にはスティペ・ミオシッチとの3度目の対戦は必要ないと思ってる。彼は引退するまで俺がチャンピオンになることはないと言ってたから引退するかもしれない。やっても構わないけどね。彼は史上最強のヘビー級ファイターとして君臨していたので、やる意味はあると思う」
「俺は試合を断ったことがないし、いつでもアクティブでいたいと言っている。ベルトを獲ってよりアクティブでいたい。年に2、3試合はやりたい」