朝倉未来は最強でなくてはならない
朝倉未来は試合後に今後のことについて聞かれると「引退も含めて考える」と口にした。
弟の海は「自分としては続けて欲しいと思っている」
那須川はSNSで「年下の僕が言うのもなんですが、まだまだこれから。成長している限り終われない、終わってほしくない」
榊原氏「真っ向勝負を挑んだ未来に胸打たれた。しばらくしたら熱烈なラブコールを送りたい」
インスタグラムのコメント欄には、多くの応援メッセージが届いた。
翌日には「少し休んで、また頑張ろうかな」と現役続行を示唆した。
「死を覚悟した」
三角絞めで意識が遠のいても、レフェリーに止められるまでギブアップをしなかった。「タップの選択肢はなかった」。
「格闘技を始めて結構な月日が経った。アウトサイダーから初めて、東京ドームの大舞台に立てたが、ここで負けた時に今後格闘技をやっていく意味があるのか、というのがある」と珍しく弱気な発言も飛び出した。敗れて格闘技人生の“天井”が見えたことで、試合後に「引退」の2文字を口にしたのかもしれない。
朝倉にも勝機はあった
1回、左右のパンチがヒットし、クレベルがふらついた。一気にたたみかけるチャンスだったが「目が死んでなかったので、行き過ぎると危ないかなと思って、うかつに入れなかった。完全に戦意喪失していないと危ないなと」と語った。結果、回復の時間を与えてしまった。
「格闘技を盛り上げる」と先頭に立って引っ張ってきた朝倉未来。
「格闘技を盛り上げる」と先頭に立って引っ張ってきた朝倉未来へのみんなの願いは朝倉未来は最強を証明しリングを降りてほしいと願っている。