韓国代表選手「選手村の食事おいしい!」韓国民激怒「自国民に申し訳ないと思わないのか」
韓国メディアは「東京五輪に出場した韓国代表チームが自主的に食品を空輸してお弁当を調達している中で、最近韓国人が太極マークをつけた服を着て選手村で食事をして日本語で『夜食おいしい』という文を投稿し、大きな話題となった」と報じた。
同メディアによるとSNS上に韓国代表ユニホームを着用した選手が、選手村の食堂で食事をしている画像が第三者によって日本のサイトに投稿された。なにげない選手村の一コマにも思えるが、これが大騒動になっているのだ。
「なぜ選手村で提供される食事をしているのか」「自国民に申し訳ないと思わないのか。」
「日本のネット民は韓国側の関係者が、あえて日本の選手村で食事をしたことを巡って賛否両論を巻き起こした」と指摘。韓国選手団は福島県産食材の提供を懸念して選手村での食事を避けるためにわざわざ独自の給食センターを設置している。
それにもかかわらず韓国選手が選手村で食事したことは〝ルール破り〟にあたるとして波紋を呼んでいるのだ。同メディアは日本のネット上での声を取り上げ「選手には罪がない。力を出せるように食べて。韓国で非難されないようにして」と好意的な意見がある一方で、「なぜ選手村で提供される食事をしているのか」「自国民に申し訳ないと思わないのか。帰国して何と言い訳するのか。日本に強制的にやられて、しぶしぶ食べたリンゴで賠償を要求するつもりか」と韓国選手の行動を非難する声も上がっている。
ボランティア大学生「弁当を廃棄するなら僕たちに回して」
国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪組織委員会が東京都内で報道陣向けに毎日開いている定例会見に31日、五輪メインプレスセンターのIBC(テレビ局の五輪活動拠点)付近でボランティアをしている大学4年生(22)が“乱入”。「弁当を廃棄するくらいなら僕たちに回して」と“陳情”した。
「弁当が大量に捨てられたという報道があるが、(ボランティアに)配られる弁当が少ないので回してほしいと思った」
この学生ボランティアは手を挙げて主催者側に質問しようとしたが「質問はメディアの人に限ります」と制止された。会見終了後、同ボランティアをつかまえて話を聞くと、「弁当が大量に捨てられたという報道があるが、(ボランティアに)配られる弁当が少ないので回してほしいと思った」と質問しようとした理由を説明実際に配られている弁当は助六ずしにサラダなどで絶対量が少ないという。別の日もチョコパン、ソーセージパン、サラダというメニューで昼食としては物足りなかったそうだ。
男性は今月最初からボランティアとして働き、同僚2人と「捨てられるぐらいなら配分を増やしてほしい。誰に言っていいのか分からないので(会見を見学がてら)質問できたらしよう」と果敢な行動に出た。