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東京五輪 | ボクシング女子金メダリストの入江聖奈が引退表明 | 入江聖奈「カエル関連かゲーム会社に就職したい」

ボクシング女子金メダリストの入江聖奈が引退表明

女子フェザー級で、日本女子史上初の金メダルに輝いた入江聖奈(日体大)が、表彰式後の記者会見で“引退”を表明。

19年世界選手権覇者のネスティー・ペテシオ(フィリピン)に5―0の判定で競り勝って、女子史上初の金を獲得。日本勢の金メダルは、64年東京五輪男子バンタム級・桜井孝雄、12年ロンドン五輪男子ミドル級・村田諒太に続く3人目の快挙。

入江聖奈「カエル関連かゲーム会社に就職したい」

表彰式後に臨んだ記者会見では、3年後の24年パリ五輪での連覇を聞かれたが「自分の中で有終の美で終わりたいっていうのが強くありまして、やっぱり大学いっぱいでボクシングは辞めるつもりです」と来年限りでリングを下りる意向を表明。

こよなく愛する「カエル」に関連して「就職できたらいいんですけど、ちょっとなかなか就職先がネットで調べてるんですけど、出てこないので。ゲームが好きなので、ゲーム会社で就職したいと思います」とケロリと語った。