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東京五輪 | 那須川天心の“幼なじみ” 並木月海がメダル確定 | 那須川天心と試合で対戦経験も

那須川天心の“幼なじみ” 並木月海がメダル確定

並木月海が準決勝に進出。日本女子2人目となるメダル獲得が確定した。

“神童”那須川天心とは空手の試合で対戦

4人きょうだいの末っ子で姉、兄の影響で幼稚園から空手を始めた。キックボクシングの“神童”那須川天心とは幼なじみで、空手の試合で対戦した経験もある。

自身も小3からキックボクシングを始めたが、中学入学後、「普通の女の子になりたくて」格闘技を離れた。だが、1年後にフィットネス感覚でボクシングを始めると、名門・花咲徳栄高で5度の全国優勝を含め、27戦全勝の成績を残した。

千葉県成田市の自宅から埼玉県加須市にある学校まで片道2時間半かけて通学した芯の強さを持つ。2学年下の入江が先にメダル確定したことも「これまで入江より成績が悪いことがない。自分もメダルを取れると思えた」と、プレッシャーではなくプラスにとらえて臨んだ準々決勝で見事に結果を出した。

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