女性社員が2階の窓から店の看板をつたって下りようとして転落、出入り口は施錠
テレビ朝日の東京五輪の番組担当スタッフ10人が閉会式後の8日夜、東京・渋谷のカラオケ店で飲酒を伴う宴会を開き、20歳代の女性社員がビルから転落して左足骨折の重傷を負っていたことがわかった。
警視庁渋谷署とテレビ朝日によると、10人は社員6人と外部スタッフ4人で、8日夜から打ち上げと称してカラオケ店で飲酒。女性社員は9日午前4時頃、1人で先に退店しようとした際、1階出入り口が閉まっていたため、2階の窓から店の看板をつたって下りようとして転落したという。「人が落ちてきた」と通行人が110番した。
テレビ朝日でカラオケパセラが自粛営業協力店として紹介される
■番組名
「報道ステーション」テレビ朝日
■放送日
2020年6月12日
■対象店舗
パセラリゾーツ秋葉原マルチエンターテインメント店
https://pr.newton-co.jp/2020/06/blog-post_15.html
テレ朝社員10人が深夜まで飲食会合
テレビ朝日がおわび 東京五輪番組スタッフ10人が閉会式後に飲食店で打ち上げ 1人が緊急搬送
テレビ朝日は10日、東京五輪の閉会式が行われた8日夜に、五輪関連番組のスタッフ10人が都内の飲食店で飲酒会合を開催していたと発表した。同局によるとそのうち1人が、翌9日未明の退店時に店の外に転落。緊急搬送されて現在も入院中という。
同局では「不要不急の外出等の自粛を呼びかける立場にありながら著しく自覚を欠く行動があったことは大変遺憾であり、深く反省しています。緊急事態宣言下で尽力されている皆様をはじめ、関係各位に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び致します」とコメントしている。