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眞子さまと小室圭が結婚を発表 | 眞子さま“駆け落ち婚”で秋篠宮家の教育に疑問の声 | 結婚儀式は行わず、米国で新生活

眞子さま“駆け落ち婚”で秋篠宮家の教育に疑問の声

「秋篠宮家の長女・眞子さまの“駆け落ち婚”が報じられ、宮内庁職員の間では『どうするんですかね?』といった、やや投げやりな感想も聞こえます。

将来の天皇としての『帝王教育』がまだ本格化していないことを、危惧する声が宮内庁OBの間などから上がり始めているようです」

悠仁さまの「帝王学」は先例にならって中学ご進学を契機に始められるものと一部ではみられていた。2019年4月にはお茶の水女子大学附属中学校に進学されたが、秋篠宮さまは特別な教育係は置かない方針とみられ、ご夫妻で悠仁さまのご教育を担われているのが現状。

悠仁さまの帝王教育が進んでいない事実の背景には、悠仁さまが明治以降では初めて天皇・皇太子の長男ではなく宮家の長男であることがあると言えよう。皇位継承順位は皇嗣になられた秋篠宮さまに次ぐ第2位ではあるものの、あくまでも宮家の皇族という特殊事情が障壁となっている可能性がある。

明治期以降、天皇は学習院で学ぶ一方、学識経験者らを教育係に据え、帝王教育を行ってきた。しかし、秋篠宮ご夫妻は悠仁さまを学習院には進ませず、大学の学長経験者など専門の教育係も置かれてはいない。  年内結婚を抱える長女の眞子さま、公より私を優先させているとの批判の声もある次女の佳子さまに起因して、秋篠宮家のご教育方針には疑問の声もある中、悠仁さまの帝王学については軌道修正が必要な時期が来ている。

眞子さまと小室圭が結婚を発表

結婚が延期されていた秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で調整が進んでいることが宮内庁関係者への取材で明らかになった。

婚姻届を自治体に提出するが、一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」など結婚に向けた儀式は行われない見通し。小室さんは米国内で就職する方向で、眞子さまは結婚後、米国で新生活を始めるとみられる。

生きていくために必要な選択

皇室を離れる際に支給される一時金(最高で約1億5000万円)については受け取りを辞退する可能性もある。

一方、眞子さまは20年11月、文書で小室さんとの結婚を「生きていくために必要な選択」と表現するなど強い意志を改めて表明。秋篠宮さまは同月の会見で「結婚を認める」と明言し、結婚は両性の合意のみに基づくとする憲法の規定を引き合いに「本人たちがそういう気持ちであれば尊重すべきものだ」と述べていた。