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校長のヘヴィメタル好きが発覚し、辞任させたい親と辞めさせたくない生徒が真っ向から対立

ヘヴィメタル好き校長を辞任させたい親と辞めさせたくない生徒が真っ向から対立

現在、カナダ・オンタリオ州の高校で、生徒の親と生徒が女性校長をめぐる解任騒動で真っ向から対立中だ。

きっかけは、生徒らが閲覧できるSNSのパブリックアカウントで、ヘヴィメタルが大好きな女性校長が、反キリストまたは悪魔崇拝の象徴とされるシンボルや、時にそれを表現するヘヴィメタルのメロイックサインでポーズを取ったことが、生徒の一部の親に問題視されたのだ。

カナダのオンタリオ州セント・キャサリンズにあるエデン高校の校長を務めるシャロン・バーンズさんは、現在危機の真っただ中にある。というのも、最近バーンズ校長がソーシャルメディアで、ヘヴィメタル好きであることを公言したからだ。

発端は、生徒らが閲覧できるソーシャルメディアのパブリックアカウントに、バーンズ校長が写真を投稿したことだ。

世界で最も著名なハードロック/ヘヴィメタルバンドとして知られるイギリスの「アイアン・メイデン」のファンだというバーンズ校長は、ヘヴィメタルファンがよくするメロイックサインでポーズを取った自撮りや、手書きの「666」シンボル、また背後にアイアン・メイデンの装飾が施された「悪魔の角」の手話を掲げている画像をシェア。

これが、生徒の一部の親の目に留まり、問題視されたという。

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生徒らに悪影響を与えるとして、親たちがバーンズ校長の解任を求める

ヘヴィメタルバンドの中には、反キリストや悪魔崇拝をテーマにした楽曲をリリースするグループもあり、キリスト教色の濃いエデン高校の校長を務めるには全く持って不向き、かつ生徒らに悪影響を与えるとして、親たちがバーンズ校長の解任を求める署名運動を開始した。
500人以上の親たちが集めた署名の中では、パブリックアカウントで悪魔のシンボルを公然と表示することは、学校の代表者として大多数の家族の原則に反する行為だといった非難が寄せられた。また、悪魔への崇拝を露骨に示す行為は、子供たちにとって悪い印象を与えるのみであり、エデン高校に通う生徒および家族の価値観に反するといった声もあがり、「教えや支持を妨害しない別の校長に変えるべき」とバーンズ校長の辞任を求めた。

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