小室さんは家族としてのお客さんではなく、少し距離を置いたお客さんとして招かれた印象
小室さんは秋篠宮夫妻とも面会。場所は住まいに当たる「秋篠宮御仮寓所」ではなく、行事などに使う「赤坂東邸」だった。
この意味について、19日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ圭)に出演した皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は「小室さんは家族としてのお客さんではなく、少し距離を置いたお客さんとして招かれた印象がある」と話した。
秋篠宮ご夫妻は長く滞在せず、お住まいに戻られた
秋篠宮ご夫妻は長く滞在せず、お住まいに戻られたという。近重氏は「ご夫妻はごあいさつと少しの会話だけで、あとは眞子さまと小室さんの時間をお作りになったと伺っています」
秋篠宮さまから入籍後の26日に行われる記者会見について「せめてしっかりと自分たちの言葉で説明するように」とクギを刺されたという。
面会したのは30分程度
小室さんが赤坂東邸を訪れた3時間超のうち、夫妻が面会したのは30分程度。はたから見れば“塩対応”のように映る。 「秋篠宮さまはかねて2人の結婚条件に『国民が納得するカタチ』を挙げられていた。現状、そのノルマを達成したとはいえない。素っ気ない対応も無理はない」者。
「眞子さまと小室圭さん『3年ぶりの再会』は静かな涙に包まれていた」と題し、温かい空気に包まれていたとある。直立不動で待つ小室さんの元へ、秋篠宮さまは笑顔で部屋に現れ、その後ろから紀子さまが入ってきたという。 「髪を整えられたのですね」
そう声をかけた紀子さまは涙ぐまれていたという。小室さんは秋篠宮夫妻に米国での暮らしぶりや、懸念材料となっている実母・佳代さんの金銭トラブルについて時間をかけて説明。紀子さまは頷きながら小室さんの顔をじっと見つめていたという。面会で使用した「赤坂東邸」もコロナ感染症対策の一環で他意はないとのことだ。
このようにメディアによって“塩対応”だったのか、“感動のフィナーレ”だったのか大きく分かれている。「面会の場に同席できた人はごく一部。漏れ伝わるわずかな情報から取材を開始するため、途中でバイアスがかかったのかもしれない」。
秋篠宮夫妻が結婚後の生活設計や収入について小室さんから熱心に話を聞いた
ただ1つ、間違いないのは秋篠宮夫妻が結婚後の生活設計や収入について小室さんから熱心に話を聞いたことだ。 「小室さんはすでにニューヨークの大手法律事務所への就職が決まっています。初年度の年収は2000万円オーバーとも。秋篠宮夫妻はかねて眞子さまの夫にふさわしい“経済力”を備えるよう要望していました。いろいろありましたが、やはり眞子さまの今後が心配なのでしょう」
20日には紀子さまの父で学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが都内の病院に緊急入院したことが判明。紀子さまの心労を心配する声があがっている。