「無職で借金1000万円」の危機
奥野所長のサポートがなければ、小室さんはアメリカ留学ができなかったのだ。
「アメリカ留学の3年間、小室さんは毎月の生活費用を『奥野総合法律事務所』から援助されていました。物価の高いNY州、大学寮の費用も含めてその額は、3年間で計1000万円ほどだと言われています。
ただ、これは給与扱いではなく、あくまで“貸与”として援助していたお金なのです。事務所としても弁護士試験に合格する前提で貸与していた可能性が高い。事務所関係者は今回の不合格結果に唖然としていることでしょう……」(前出・宮内庁関係者)
NY生活もままならないのに“借金”を事務所に返済することは難しい
小室さんは、来年2月の試験は是が非でも合格しなければならない。
「法務助手としての年収ではNY生活もままならないのに“借金”を事務所に返済することは難しい、というか無理でしょう。眞子さんの貯金から返済するわけにはいきませんしね。
奥野所長に試験結果を真っ先に伝えたのは、貸与されたお金の返済時期が遅れることを伝える意味合いもあったのではないのでしょうか。
NY州での就職先は、今回の試験で合格すると見込んで小室さんを入所させています。もし来年2月の試験に落ちてしまうと、解雇されてしまう可能性が十分ある。無職かつ1000万円の“借金”を背負うことになる恐れがあるのです。
母親の金銭トラブルもまだ解決していませんし、このままでは母子そろって金銭的な問題を抱えることになってしまいます……」(前出・秋篠宮家関係者)
奥野善彦氏と秋篠宮様のつながり
奥野善彦氏の経歴
1964年まで :シェル石油株式会社に勤務
1976年 :北里大学助教授
1979年 :同大学教授
1996年~2011年: 公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団理事長
1998年~2011年 :財団法人衣服研究振興会理事長
1998年~: 北里大学名誉教授
1999年~2001年: 司法試験問題検討委員会民法担当考査委員
2004年~2009年 :株式会社整理回収機構代表取締役社長
2009年~2016年 :学校法人北里研究所監事
2010年~: 公益財団法人警察育英会評議員
2011年~: 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン監事
2012年: 福島県県外在住功労者知事表彰受賞
2013年~2017年6月: 株式会社民間資金等活用事業推進機構監査役
2013年~2017年6月: 公益財団法人金融情報システムセンター監事
2017年: 福島県東白川郡棚倉町名誉町民
経歴にある「2011年~ 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン監事」
この団体はWWFで秋篠宮様が総裁となっています。つまり、篠宮様と奥野氏は直接繋がっている可能性が非常に高い。
小室圭さんは、なぜ三菱東京UFJ銀行を1年で辞めたのか
小室さんはせっかく大手の銀行に入行ができたのに1年ほどで退社してしまったのは、なぜなんでしょうか。理由は明確には発表されていませんが、篠宮様と奥野氏が直接つながっていることを考えると、娘の将来の婿のために、就職先を斡旋してあげた可能性も、完全には否めないのではないでしょうか。
また、あくまで憶測ですが、NYへの留学についても、入学費用を直接篠宮様が資金援助をすることはできないため、奥野総合法律事務所を介し、小室圭氏を援助してあげていた可能性も考えられます。
果たして、今後、どういった展開となっていくのか。