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RIZINへの影響は!? | コロナ新変異株「オミクロン株」が日本国内で初確認

コロナ新変異株「オミクロン株」が日本国内で初確認

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認された。感染が分かったのはアフリカ南部のナミビアから成田空港に到着した30代男性。入国時の検査でウイルス陽性と判定され、詳しく解析した結果、オミクロン株感染が判明した。

オミクロン株は、感染力が増したり、ワクチンが効きにくくなったりしている可能性が指摘されている。世界保健機関(WHO)が26日に最も警戒レベルが高い「懸念される変異株(VOC)」に指定。各国でアフリカ南部からの渡航を制限する動きが拡大するなど厳戒態勢に入っていた。

オミクロン株を巡っては、24日に南アがWHOに新たな変異株として初めて報告。隣国のボツワナや、香港、イスラエル、欧州などでも見つかり、急速に感染確認地域が広がっている。