扇久保博正の最終目標は堀口恭司か
格闘技イベント「プロフェッショナル修斗2022 開幕戦」にRIZINのバンタム級トーナメントで朝倉海に勝ち優勝した扇久保博正が、修斗に帰ってきた。
この日は解説を務めていたが、第7試合の後にリングに上がり、マイクを握った。昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」でRIZINバンタム級トーナメントで優勝。
試合後にはプロポーズにも成功した扇久保は、マイクを持つと、「修斗のみなさんただいま！大みそか本当に日本で1番幸せだった男だと思います」と口にし、観衆の拍手を浴びた。
優勝して真っ先に1人の選手が浮かびました
さらに「優勝して真っ先に1人の選手が浮かびました。その選手を倒すためにRIZINを選んだ。その選手を倒してから、修斗に戻ってきます。修斗最高！」と決意を誓った。
真っ先に浮かんだ選手――。明言こそしなかったが、2度敗れている堀口恭司を指す可能性が高い。果たして再度拳を交えることはあるのか。今後の2人の動きにも注目だ。
