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北京五輪 | 高梨沙羅ら5選手を失格させた検査官が決断に胸を張る

高梨沙羅ら5選手を失格させた検査官

ノルディックスキー・ジャンプの混合団体は、日本の高梨沙羅(クラレ)ら4チーム計5選手がスーツ規定違反とされ、失格。高梨は太もも部分が規定寸法の最大許容差(女子は体からプラス2~4センチ)より2センチ大きかったと判断された。

国際スキー連盟(FIS)から派遣され、高梨ら女子選手を担当した“アガ”ことアグニエスカ・バチコフスカ機材検査官(マテリアル・コントローラー)は、妥当な判断だったと強調した。ポーランドのニュースサイト、FACTなどが9日までに報じた。

決断には一切、疑念を抱かなかった

「違反者は全員、スーツのサイズが大きすぎた。それも5ミリや1センチという程度でなく、もっと大幅にオーバーしていた。今年はみんな(スーツのサイズが)本当にひどかったから、それに対抗しなければならなかった。決断には一切、疑念を抱かなかった」

FISは8日、公式サイトで今回の一連の規定違反騒動を「この日の話題の中心になった」と、人ごとのように報じた。

高梨沙羅のコメント

「日本チームのメダルのチャンスを奪ってしまった」

「皆様を深く失望させる結果となってしまった」

「誠に申し訳ありませんでした」

「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」「深く反省しております」

と謝罪。