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ウクライナ vs ロシア | ロシア資産家「プーチンを捕まえた人に100万ドル(1億1500万円)出す。生死は問わない」

ロシア資産家「プーチンを捕まえた人に100万ドル(1億1500万円)出す。生死は問わない」

ロシア出身の資産家であるAlex Konanykhin氏が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「憲法違反で大統領になった戦争犯罪者」と非難し、身柄を確保した人に100万ドル(約1億1500万円)の賞金を支払うとSNSに投稿していたことが分かりました。同氏はまた、2022年2月24日からロシアの侵攻を受けているウクライナへの支持も表明しています。

アメリカのテレビ局であるKATVが2022年3月2日に、ロシアからアメリカに亡命した資産家であるAlex Konanykhin氏がLinkedinなどのSNSに「プーチン大統領に100万ドルの懸賞金をかける」と投稿したと報じました。当該書き込みには、「お尋ね者:生死を問わず。大量虐殺者ウラジーミル・プーチン」と書かれた画像が添付されており、殺害をほのめかすものだったためか、記事作成時点では削除されています。

ロシア軍がウクライナ原発を全方位から攻撃

ウクライナのクレバ外相は自身のツイッターで、南部エネルホダル市にあるザポロジエ原発が、 「ロシアにより全方位から砲撃を受けている」「すでに火災が発生している」と明らかにしました。

クレバ外相はもし原発が爆発すれば、チェルノブイリの10倍の被害が出るとしてロシア側に直ちに攻撃を止めるよう訴えています。

橋下徹「祖国のために命落とすのは違う。ウクライナ人はプーチンが死ぬまで国外退避して20年後にもう一回ウクライナを建て直そう」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が3日、フジテレビ系「めざまし8」に生出演。ロシア軍に侵攻されたウクライナ人に、国外退避を強く勧めた。

橋下氏は「祖国防衛のために命を落とすということが一択になるのは、僕は違うと思うんですね。ウクライナの方々が一生懸命戦っていることには本当に敬意を表しますけども、本当にそれだけなのかと」と指摘。

さらに「ロシアが瓦解するまで、ちょっと国外へ退避してもいいじゃないですか。祖国防衛、そこで命を落とすっていう、それしかない状況に皆なってしまうと、国外退避することが恥ずかしいことだ、やっちゃいけないことなんだ、売国奴だという批判をおそれてしまうような空気は、僕はおかしいと思う」と述べた。

さらに「ぜひ若者にはどんどん声をかけて、日本に来させてもらいたいんですよ。国外退避も選択肢の1つとしてあるんですよ」などと語った。

橋下氏の発言に、ウクライナ出身の政治学者のグレンコ・アンドリー氏は「この状況で、戦いたくない人にはその自由は今でも保障されています。皆が強制的に送り出されてというのは、それは間違いです」などと反論した。

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