ニュース

ウクライナ vs ロシア | ロシア軍がベラルーシを爆撃 | チェチェンのカディロフ首長が日本の制裁を嘲笑

ロシア軍がベラルーシを爆撃

イェニン内務次官は11日、ウクライナでの紛争にベラルーシを引きずり込むためにロシアがあらゆる手段を講じているとテレビのインタビューで述べた。

同時に「ベラルーシ政府が紛争への関与を避けるためにあらゆる手段を講じていることも理解している」と語った。

また、ウクライナ空軍は、ロシアの軍用機が11日、ベラルーシの飛行場から離陸し、ウクライナ領空を通過した後、ベラルーシのコパニを襲撃したとの情報を、国境警備当局が現地時間午後2時30分(日本時間午後9時30分)に入手したと発表した。

ウクライナ空軍はオンライン声明で「これは挑発行為であり、ベラルーシ共和国軍をウクライナとの紛争に巻き込むことが目的だ」と強く批判。同じ作戦でベラルーシの他の2地域も標的にされたという。

チェチェンのカディロフ首長が日本の制裁を嘲笑

カディロフ首長が書き込みの中で「金融活動への従事が禁止されるだけでなく、これからアニメや桜の鑑賞も禁止されることになりそうだ。忍者にでもなってこっそりやろうかと思ったが、おい、今は忍者にもなれないじゃないか」と皮肉交じりのジョークを飛ばしたとしている。

さらに「日本の首脳がチェチェンの土地に踏み入ることを許さない。ただし、2カ所の精神病院を除いてだ」と、日本に対する報復措置を発動する意思を示したことを伝えた。