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ロシア vs ウクライナ | ロシア「日本が第二次世界大戦の教訓を忘れているなら記憶を呼び起こさざるを得ない」 | ロシア軍幹部の持ち物が略奪品と話題

ロシア「我々は北海道に対する権利を持つ。もし日本が第二次世界大戦の教訓を忘れているなら記憶を呼び起こさざるを得ない」

ロシアが北海道への権利を発表。

モスクワ 2022年4月4日 12時04分 – REGNUM
どの国も望めば領土主張をすることができる、ロシアは北海道の権利を持っている。4月4日付のREGNUM通信によると、これはSRSFのリーダーである州議会副議長セルゲイ・ミロノフが発表。

「どの国も、必要に応じて、隣国に対して領土問題を提起し、その観点からこれに対する確固たる正当性を見つけることができます。最近まで、千島列島に関してそのような願望を示したのは日本だけでしたが、多くの専門家によると、ロシアは北海道の島に対するすべての権利を持っています」とミロノフは言いました。

第二次世界大戦の記憶を呼び起こさざるを得なくなる

彼によると、このトピックはモスクワでは公式レベルではまだ触れられていませんが、東京が対立の過程をどこに導くのか、そしてロシアがそれにどのように対応しなければならないのかを言うことは今では不可能です。

「日本の政治家が、第二次世界大戦の教訓と関東軍の運命を完全に忘れていないことを望みます。 そうでなければ、彼らの記憶を呼び起こさざるを得なくなる」とミロノフ氏は言う。

3月18日、日本はウクライナ情勢に関連してロシアに制裁を課し、その後拡大した。これに対し、ロシアは東京との平和条約交渉を拒否した。前日、日本当局は南北方領土をロシア連邦によって「違法に占領された」と認めた。

ロシア軍幹部の持ち物が略奪品と話題

OSINTtechnical@Osinttechnical
Items reportedly found on a captured Russian lieutenant

捕虜となったロシア軍中尉から発見された持ち物

ロシア軍の電話傍受し「虐殺の証拠収集」

ウクライナのゼレンスキー政権の顧問を務めるアンドリー・ザゴロドニュク元国防相(45)が読売新聞の電話インタビューに答え、ロシア軍は民間人の虐殺やレイプを3月上旬頃に各地で始めたと述べた。ロシアは残虐行為への関与を否定するが、ウクライナは証拠を集めているという。

ザゴロドニュク氏は露軍による民間人の虐殺について、2月24日に侵攻が始まって1週間後ぐらいから「規模の小さな町や村から報告されるようになった」と説明した。これは露軍が首都キーウ(キエフ)やハルキウ(ハリコフ)など大都市攻略を目指しながら、ウクライナ軍や住民の激しい抵抗を受け苦戦し始めた時期と重なる。

「ウクライナ政府は、ロシア政府の許可を受けて虐殺は実行されたと見ている」と語った。

ザゴロドニュク氏によると、ウクライナは露軍の電話を大量に傍受し、虐殺や強奪の事実を確認している。ロシア国内の親類や知人に電話をかけ、宝石の強奪などを「自慢げに話す」兵士の会話記録も残っているという。

ウクライナ政府はキーウ近郊ブチャで民間人の多くの遺体が見つかったことを「ジェノサイド(集団虐殺)」と非難している。

露軍が占拠する東部や南部の町や村の現状を、ザゴロドニュク氏は「生き地獄」と表現し、「彼ら(露軍)は住民を脅し、レイプし、強奪している。まるで動物のようだ」と非難した。