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ジャニーズ | 元KAT-TUN田中聖とラブホテルにいたお相手の40代女性が話題

薬物ではなく私に依存して欲しかった

「今夜は空いてないの?」「今から判決 一応23時とか24時に着くからそれぐらい目安で」(名古屋地裁・判決当日の田中聖容疑者のLINEより)

6月20日に名古屋地裁で懲役1年8カ月・執行猶予3年を言い渡されてから、わずか9日後の“再逮捕”だった。千葉県警は6月29日、JR柏駅前のデッキで覚せい剤を所持していたとして、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー田中聖容疑者(36)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。田中容疑者は2日後の7月1日に千葉地検松戸支部に送検されている。

2月25日の逮捕のきっかけは、聖が1月に名古屋のホテルに覚せい剤を置き忘れて通報されたことでしたが、その前日も柏で一緒にいました。セックスした後、聖は寝ずに名古屋に向かいました。覚せい剤が見つかったのは徹夜明けだったせいかなと思い、保釈後に『私のせいかな、ごめん』と謝ったら、『いや全然』と首を振っていました。聖は表向きはヤンチャな感じで写真でも舌を出して写ったりしていますけど、普段は物静か。口数も少なくてシャイなんです」

判決を受けた直後に向かったラブホテル

田中容疑者が6月20日に執行猶予判決を受けた直後に向かった先は、柏市内のラブホテルだった。ラブホテルで待っていたのは田中容疑者のライブ映像などを見て約1年前からファンになり、今年の1月頃から逢瀬を重ねていた40代のA子さんだ。取材班の前に帽子とマスクで顔を隠しながら現れたA子さんは、田中容疑者を支えきれなかったと苦悩の表情を浮かべながら重い口を開いた。

「20日の判決直前に暇だったのか、久しぶりに聖の方から『今夜は空いてないの?』とLINEが来たんです。『まだ裁判中? 会えると良いなー』と返すと、『今から判決 一応23時とか24時に着くからそれぐらい目安で』と返事が来て、聖の実家近くの、いつものラブホテルで会いました。

さすがに裁判は緊張していたみたいです。『保釈金も家族に払ってもらったし、これ以上迷惑はかけられない。申し訳ない』と反省してる様子に見えました。『必ず金は返すんだ』という話もしていたので、まさか9日後にまた逮捕されるとは思いませんでした……。どうして再びクスリに手を出してしまったのか、不思議で仕方ありません。本当にショックです」

「ファンです」「会ってもいいよ」

A子さんが田中容疑者と知り合ったのは今年1月。田中容疑者がTwitterに掲載している仕事依頼用のメールアドレスに「ファンです」とインスタグラムの自身のアカウントを載せてA子さんが連絡してみたところ、翌日に「会ってもいいよ」と返事が来たという。その2日後、田中容疑者がA子さんのマンションを訪れ、体の関係を持つことになる。

「1月11日にメールを送った翌日、聖から連絡がありました。会う前に『どこに住んでいるの』と向こうから聞いてきて、都内の自宅住所を告げると『行けると思う』と返事が来ました。13日深夜、聖がツイキャスの配信を『眠くなってきちゃった』と言って切り上げた後、本当に家にやって来たのでびっくりしました。『風呂貯めといて』と来る直前に言われ、家に上がるなり1時間ぐらいスマホでラジオを聞きながら入浴していました。のんびり屋さんというか、マイペースというか……。かなり変わった人だなと思いましたね。それから自然にセックスする流れになって、明け方には帰っていきました。それからしばらくの間はメールでエッチな内容を送りあうことが多かったです」

田中容疑者からA子さんに送られたメールを見ると「オッパイ美味しかった」「舐めるの好き」「なんにせよチンポめっちゃ気持ちよかった」といった内容が続いている。最初の2回は都内のA子さんの自宅で会い、それ以降は柏市のラブホテルで逢瀬を重ねるようになった。

「薬物ではなく私に依存して欲しかったです」

「私と知り合ってから聖が休んでいるところは1日も見たことがありません。毎日YouTubeやツイキャスなどで配信の仕事を頑張っていました。聖のライブ配信を見ましたが、1回の配信で投げ銭が1万円も集まっていないことも多くて不憫でしたね……。そんな借金まみれの生活から現実逃避するために、クスリに手を出していたのかもしれません」

A子さんは3月の保釈時と6月20日の判決が出た時の2回、ラブホテルで会った際に「出所祝い」として計100万円を田中容疑者に渡し、田中容疑者は「ありがとう、助かるよ」と感謝の言葉を口にしていたという。

「聖と最後に会ったのは、判決が出た日(6月20日)です。お金を渡して帰り際に『今度どっか遊びにいこう』と言ったら、聖は『弁護士に払って余ったら、このお金で遊びにいこう』と言ってくれました。それは実現しませんでしたが……。結局、会えたのは部屋の中だけでした。色々と本人は苦しかったのだと思いますが、薬物ではなく私に依存して欲しかったです」