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KDDI大規模通信障害 | 「補償額」は400円分ポイントの付与

「補償額」は400円分ポイントの付与

「一般利用者には通信障害により携帯が使えなかった期間に対して補償することになるでしょう。月額使用料を日割り計算し、さらに詫び賃100円分程度を上乗せして、ポイント付与する方法が考えられます。ポイントにすれば、顧客をつなぎ留める効果もありますからね」

MM総研の調査によれば、昨年12月時点で携帯電話の月額利用料金(端末代除く)の平均は4617円という。1日あたり150円、2日で300円、詫び賃100円を加えれば最大400円になる計算だ。今回は全国で最大3915万回線でつながりにくくなった。個人の補償は約157億円に上る可能性がある。

今回発生した障害の概要について、あらためて説明が行なわれた。

4月27日、5月29日/30日のいずれでもLTEによるデータ通信に障害が起こり、それぞれ約60万のユーザーに影響があった。これに加えて、5月29日には音声通話の発信が約2万8000件、着信が約8万6000件つながりにくい状況が発生。こちらは3G端末が含まれている。

au社長が損害賠償回避に全力を出すことを表明

高橋社長は通信障害の補償について問われたのに対し「カスタマーサービスにもたくさん意見を頂いているが、いま一律に補償するということは回答を持ち合わせていない」と述べました。

KDDIの個人向けサービスの契約約款では、通信サービスを「全く利用できない状態」が24時間以上続いた場合、損害賠償を支払うとの規定がある。ただ、今回の通信障害では、音声通話やデータ通信が「利用しづらい状況」が続いており、損害賠償の対象に当たるかどうかは不透明だ。

KDDIの携帯電話サービスのauと、格安ブランドの「UQモバイル」や「povo(ポヴォ)」の個人契約数は2022年3月時点で計3097万件に上る。仮に、今回の通信障害が損害賠償の対象となった場合、多額の賠償コストが発生する可能性もある。

au「音声通話繋がらないから公衆電話使って!」

携帯大手のKDDIは、2日未明から続いている大規模な通信障害は3日午前に復旧作業を終えた西日本に続いて東日本でも午後5時半ごろに復旧作業を終えたとしています。
ただ、ネットワークの検証を行っていて、流量制御などの対処を講じているため、音声通話が利用しづらい状況が続いているということです。

また、記者会見の中でKDDIの高橋誠社長は通信障害の補償について問われたのに対し「今回の障害の内容をもう少しみたうえで補償について検討していく」と述べました。

会社側は「全国的にデータ通信はおおむね回復してきている」としています。
ただ「流量制御などの対処を講じているため、音声通話がご利用しづらい状況が継続しております」としています。
そのうえで緊急電話も利用しづらい状況が発生しているため、固定電話、公衆電話などを利用するよう呼びかけています。

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