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ソロキャン | いきなりテントのファスナーを開けるおじさんが出没

テントのファスナーを開けるおじさんが出没

関東地方のキャンプ場へソロキャンプに出かけ、大自然の魅力を心ゆくまま楽しんでいた女性Aさん。その夜、テントでくつろいでいた時に“事件”は起きた。

テントのファスナーが突然、外から開けられたのだ。
「お姉さん、寒くないですか?大丈夫ですか?」
中に入ってこようとしたのは中年の男性だった。
「寒くないです、大丈夫ですから」
Aさんは恐怖心を押し殺し、男性が去るのを待ち続けた。

日常生活で男性が女性の家に入り込もうとしたら罪に問われかねないが、ソロキャンプという“非日常”では、こうしたことが起こり得る。

ソロキャンプの普及活動に取り組む「日本単独野営協会」の代表・小山(おやま)仁さんによると、ソロキャンプ中の女性に、男性が声をかけてくることは少なくないという。管理されているキャンプ場でも、管理人が常駐していないところもある。