品性下劣男が謝罪「とんでもない過ち」
品性下劣男の奥野卓志が総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーへの花束贈呈の場面で、花束を渡さずリングに落としたことについて謝罪。
奥野代表は「あの行為自体は、あの場に決して適切ではなかったというふうに、深く思いました。炎上商法とは言われるんですけど、そういうつもりはなくて。でも、多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥さんが仰っていたように、一生懸命自分が頑張っている場所を汚されたら、同じような気持ちになると思うんです」と発言。
「本当に多くの人にしんどい思いをさせて、日本のイメージがマイナスに語られることもあると思うんです。とんでもない過ちをしてしまったのかなと。今回ヒカルさんに機会をいただいて、謝罪する場を作っていただきました」と語った。
品性下劣おおt子「二人に謝罪させていただきたい」
奥野代表は続けて「何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手ですね。試合が始まる前の空気を汚してしまったことを、お二人に謝罪させていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げる。
「そしてメイウェザー陣営のみなさんも、日本人のプレゼンターからあのようなことをされると思ってなかったと思います。悲しい思いをさせてしまったことを、謝って許されることではないと思うんですけど、謝罪させてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。
日本のイメージまでマイナスに語られる行為
品性下劣男「炎上商法って炎上して商売すること。僕やってることって逆なんで、総スカンになるようなことなんで、もちろんそういうつもりもなく」と否定した上で、「思いがあってあえてやったこと」だとした。
その行動に至った”思い”についてはここでは述べず、「世紀の一戦と言われる大舞台で、海外にも生配信されているという状況で、客観的に自分が世界に対してどう映るのかなと、しかも着物着て和装で。わたしに思いはあったんですけど、あの行為自体はあの場に決して適切ではなかったというふうに深く思いました。多くの人を悲しませてしまった」「日本のイメージまでマイナスに語られることもあると思う。それに対して、とんでもない過ちをしてしまった」と反省。
また「ああいった神聖な場で、信頼をして頂いて私をあそこの場にセッティングしていただいた多くの関係者を含め、あの四角いリングで血がにじむ思いをして頑張ってる方々に対して、そして私のあの行為を見て本当に残念に思われた方々に対して、私がやった行為があの場に適切ではなかったと理解をしておりますので、そのことに関してはこの場で謝罪をさせていただきたいと思います。申し訳ありませんでした」と関係者や格闘技ファンに謝罪。
動揺させたりとか、悲しい思いをさせてしまった
「そして何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手、試合の当事者のおふたりの、しかも試合が始まる前の状況で空気を汚してしまったことに対しておふたりに謝罪をさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」とし、さらにメイウェザーとその陣営に対して「やはりあそこで、日本という国に来て、日本人のプレゼンターからまさかあのようなことをされるとは思わなかったと思うので、動揺させたりとか、悲しい思いを当然させてしまったと思う。謝って済むことではないと思うんですけど、私の口から謝罪をさせてください。申し訳ありませんでした」と、深々と頭を下げて謝罪。
格闘技イベント「超RIZIN」のメイウェザーと朝倉とのエキシビションマッチで、メイウェザーの目の前で花束を投げ捨てるという”暴挙”に出て、会場は騒然。ネット上でも批判の声が相次いだ。