KO直前の“疑惑ローブロー”にメイウェザーは「黙れ!」
“路上の伝説”としてボクシングのレジェンドのフロイド・メイウェザー(米国)と戦った朝倉未来が「疑惑のローブロー」について自身のYouTubeチャンネルで言及
2RのKO直前、メイウェザーの右ボディーがローブロー気味に入る。未来は動きを止め、ローブローをアピールしていた。この直後、終了間際に右ストレートを浴び、ダウンを喫し試合が終わっていた。この瞬間には「なぜレフェリー止めないんだ」といった声もSNSでは上がっていた。
未来は「2R最後らへん金的殴ったよあの人。完全に金的当たって、俺アピールしたじゃん。そしたらメイウェザーなんて言ったと思う?『Shut up』って(笑)。クソヤンキーやんと思ったけれどね。黙れって意味よ。金的殴っておいて『Shut up』でしたからね(笑)」とリング上での出来事を明かした。
また直後のKOパンチについて改めて「あれはマジで効いたな。前から見た画角のやつでは分からなかったけれど、他の画角で見ると、頭が30回ぐらい揺れてた」と振り返っていた。