米国、アラスカ上空で未確認の飛行物体を撃墜
米軍はバイデン大統領の命令により、アラスカ上空で未確認物体を撃墜した。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官がホワイトハウスでのブリーフィングで明らかにした。
カナダも未確認飛行物体撃墜
カナダのトルドー首相は11日、カナダ領空を侵犯した「未確認物体」を撃墜したと
明らかにした。今後、物体の残骸を回収し、分析するという。トルドー氏がツイッターに投稿した。
中国の偵察気球
中国の偵察気球との関連など、物体の詳細は不明。米国とカナダが共同運営する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が対応し、トルドー氏の命令を受け、カナダ北西部ユーコン準州上空で米軍のステルス戦闘機F22が撃ち落としたという。